クロアチア[08.03.03 New]
01 ドヴロブニク クロアチアの最南端に位置する「アドリア海の真珠」と呼ばれるほど美しい街。13世紀以降に地中海交易の拠点として発展。1991年のユーゴスラビア内戦の中で破壊されたが、市民の手で、古文書を調べ、破壊された様式を守り、同じ石材を集め、すべてを元通りに修復・復元しようとした。材料を加工する道具も、昔と同じものを作って使用し、瓦も昔と同じ色・形のものを造るほど。
城壁に囲まれた小さな街で、1日あればじっくり歩ける。1本のメインストリートと、そこから、左右に伸びる無数の細い路地がある。斜面に張り付くような街だから、石段や坂も多くて、足には堪えるが、路地大好き人間にはたまらない。
02 ドヴロブニク2
03 ストン ドヴロブニクから車で1時間ほど走ったところにある小さな、小さな街。ここは、町の周囲を中世の城壁が囲んでいる。これは中国の万里の長城に次いで世界で2番目に長いもの、らしい。ここで有名なのが、塩田。ストンの塩田はヨーロッパ最古といわれ、古代ローマにまで遡る。
04 モスタル ドヴロブニクから、バスで5時間の旅。国境を越えて、ボスニア・ヘルツェゴビナまで行く。ネレトヴァ川が中心部を流れる美しい街なのだが、かつてクロアチア人とムスリム人の戦闘が激しかった場所。現在も弾痕だらけの廃墟があちこちに見られ、いまだ取り壊されもせずにその姿をさらしている。

ネレトヴァ川にはモスタルの名前の由来となった橋、スターリー・モストがかかっていましたが、1993年にクロアチア人により破壊されたが、再建されたところ。モスクもあり、完全にイスラムの雰囲気が漂う。バルカン半島の複雑な民族・宗教を垣間見ることのできる街。

05 スプリット クロアチアでは首都ザクレブに次ぐ大都市(といっても首都そのものが小さな街なんだけど)。城壁の内側にある旧市街がまるごとかつてのローマ時代の宮殿になっているのだが、人が多すぎてごたごたとしててあんまり気に入らなくて早々に退散。
06 シベニク スプリットから退散してきて、たどり着いた街がここ。
この地方の中心都市ではあるらしいのだが、こぢんまりとした、落ち着いた街だ。入り組んで、細い路地が広がり、そしてそこに行き交うのは土地の人ばかり。訪れたのが、日曜でほとんどの店が閉まっていたのは残念だったけれど、食べ物もうまいし、街はしっとりとして観光客の喧噪がないぶん、落ち着ける。クロアチアで一番のお気に入りかもしれない。

ここから、バスで「クルカ国立公園」を目指す。片道1時間ほど。湖から流れ出る渓流が見られる公園で、一番のお目当てが、湖上に浮かぶ フランチェスコ会の修道院だ。