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| ■March 10, 2004 | |
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■この企画を書くにあたって、ごそごそ、と調べてみたのだけど、どうもトマトケチャップというのは実は世界中を席巻している調味料らしい。現にアメリカなんかだと、ホットドッグにどばどばかけたりしてるもんね。 ところがこのケチャップ、歴史があまり定かではないらしいのだ。そもそも、そのスペルでさえも1.ketchup 2.catchup 3.catsupという3通り(ちなみに現在は1.がもっともメジャーなんだけど、時代によっては他の2つが使われたりしてたらしい)あるらしく、ケチャップの歴史を体系的に整理できたら、食物史に関するまともな論文が1つや2つは書けてしまうという人もいる。 とは言いつつも、今ではある程度ケチャップの歴史は把握されてきているらしい。 ■そもそもケチャップというのは、我々が思い浮かべるトマトケチャップだけではなく、「野菜を裏ごしして調味料を加えたようなもの一般」を指す。だから、パイナップル・ピーナッツ・きゅうりなどさまざまなケチャップが存在していることになる。単にトマトのみが人口に膾炙しているというだけで。 ケチャップのルーツはどうやらマレーシアにある、というのが通説になっているようだ。華僑の多いマレーシアだから、語源の説もうなずけなくもない。実際、マレーシアの商店に行けば、さまざまな調味料が「ケチャップ(kicapとつづるらしい)」という名前で売られている、らしい(どうも自分が実際に足を運んでいるわけではないから伝聞調の、いかにも自信のない口調にならざるを得ないのがつらいところだ)。 ■じゃあ、そのマレーシアの「ケチャップ」がなぜこうも世界を席巻するようになったのか。 こうしてケチャップなるソースが世界に伝播していった。 ■では。 |
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