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つづいた。
こんだけお手軽に写真を撮れるからには、「写真を撮る」という行為がどんどんとありふれた行為になっていく。別にそれを否定するつもりはないし、そうやって思い出を手軽に残せる、ということはこれまた素晴らしいことだと思うし。
みんなもっともっと写真を撮って、撮りまくったらいいな、って思う。
ただ、「写真」というのは本当は「真実を写す」だけのものではない、と個人的には思う。
ある真実を、撮り手の眼を通じて形にするものではないか。つまり、単に真実を写すものではなく、実は撮り手の思想・哲学をさりげなく表しているものではないか、と。
考えてみりゃ当たり前の話だが。
昔、フィルム写真しかなかった頃、写真を撮るのは、プロでもない限り、結構気を遣うものだった気がする。後残り何枚、とか、フィルムもったいない、とか言ってそれなりに撮る対象を選別してた、のはおれだけか?必然的に対象を見て、撮るべきか否か、なんてことをまぁ各自の価値観・基準でもって判断してた、のではないのだろうか。
デジカメ、ってメモリ足りなくなればいらんやつをぴぴ、っと消せるから「とりあえず撮っとけ」的な写真の撮り方に変わってきたように思う。少なくとも自分はデジカメを導入して、今まで撮らなかったようなものを心おきなく撮るようになった。
でも、それって撮るべき対象をちゃんと眺めずにカメラを向けて、ぱしり、とやって退散、的なノリになってしまったように思えて仕方がない。
というわけで、いやしくもウェブサイトに自分の撮った写真を載っけているような人間はもう少し、「写真を撮る」という行為をスルドク考え直してみてもいいんじゃないか、と最近思った。
行ってみた人は判るでしょうが、今"gallery"編を一時的に閉鎖しています。意図的に。
それは、galleryに載っけていた写真を今一度見直して、見せるのは恥ずかしいな、と思うようなクオリティのやつは削除し、これは見て欲しい、と思う写真を自分の所蔵しているものから選んでスキャンし、galleryを再構成しているからなんです。
そしてまもなくリニューアルオープンします。
そしてオープン後、ちょっと違った路線での写真を違うコーナー作って載せていこうとも考えています。
わざわざgalleryなんて開いているからには、もう少し写真に対して気合いの入ったサイトにしようかな、ごっつ簡単に言ったらそんな感じ。
数も多くて大変だけど、興味を持った写真を改めて眺めてやって下さい。
そして、もし、気が向いたら、批判してやって下さい。もっといろんな人のコメントを聞いてみたい。内に向くのではなく外に向けていくことで、自分の傾向と対策とか、技量を変えていきたい、とけっこう真剣に思っているので。
長くてすんません。おわり。
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