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ミルフィーユについて文句を述べたことがあったのだけど、先日某銀行で待っているときに何気なく読んだ雑誌に載っていたぞミルフィーユのことが。
曰く。
ミルフィーユとはフランス語で「千枚の葉」を意味する言葉で、ほんとは「みるふぉいゆ」と読むのがフランス語の発音に近いんだとか。こいつは、パイ生地を薄ぅくのばして、ぐねぐねと折り曲げて、重ねていくのだが、こういういわゆる「折りパイ」というやつは古代ギリシアにまでさかのぼるらしい。
こういうお菓子が「ミルフィーユ」という名前になったのは19世紀のフランスから、らしい。名付け親は当時の美食家グリモ・ド・ラ・ニエールという舌を噛むような人。
どうでもいいんだが、この「ド」とか「ラ」っていうのに、意味はあるのだろうか。フランス語を習得している方は、教えて下さい。
ますますどうでもいいんだが、「美食家」とはいったい何なのだ。辞書を引くと、
うまい食べ物や贅沢な食べ物を食べること(「美食」)とあるから、要するにそういう食い物を食い散らかしている人間どものことだろうな。ところで、これって職業か?
「〜家」っていうのは、職業を表すものだろうか。倹約家、愛妻家、恐妻家、中川家…うーむ、「〜な人」程度の意味なのだなぁ。終わり。
そう、それはともかく、食べ方だ。この雑誌に食べ方もしっかり載っていたぞ。
まず、本体を倒す。
やおらすぱっ、とナイフを入れて、適当なサイズに斬って食す。この「すぱ」がポイントね。ふにゃ、とふぬけた抜刀ぶりではだめなのだ。切った竹がくっついているくらいの鋭さでなければだめなのだ。
なぬっ、倒すのか。なるほど、そうすれば、圧力に屈してへしゃげることもないわけだ。
しかし、最初に倒さざるを得ない食べ物というのもどうかとは思うのだが。
さて、さらにミルフィーユについて蘊蓄をたれておくと、フランスではミルフィーユは非常にメジャーなお菓子でよく食べられているらしいが、日本ではそれほどでもない。それは、日本は湿度が高いせいで、さくさく感が保たれないから、だそうな。というわけで、その雑誌に載っていたミルフィーユのうまい摂取法。
・早い時間に買いにいくこと。
・買ったらなるべく早いうちに食べること。
・クリームとパイを一緒に食べること。
だそうな。
てゆうか、たかがミルフィーユにそこまでするなよ、と思ってしまうのだが。
婦女子の方々はいかに。
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