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| ■the
abandoned…日本語に訳せば「打ち棄てられたもの」とでもすべきか。 素敵なもの、というものでは決してないけれども、長い年月勤め上げて、それなのに、棄てられてしまった、文明の申し子に偶然出会い、妙に感銘を受けてしまったので、熱くレポート。 |
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| ■場所は、京都市、某所。 某所としか、言うことができない。 なぜならば、道に迷ってたどり着いただけの場所だから。 とても、京都市とは思えない、一応行政区画に入れてやっか的な場所。 しかも、行き止まりで、煮るなり焼くなり自由にしてくれという感じの場所で、人の住む気配が全くない。この地区自体が打ち棄てられた場所のようだ。とはいえ、付近にはこんな川もあって、なかなか風光明媚だったりする。 |
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| ■しかしまあ、廃棄物だらけ。 たとえば、この車。2台の車で乗りつけて、ここに乗り捨ててもう1台の車で戻っていくのだろうか。代行業状態である。にしても、この車、相当な年代物である。4時台に再放送されてるような刑事ドラマで、湾岸の倉庫群の中を爆走した後、爆発しそうな車だ。 きっと現役時代は、元気に街なかを走っていたに違いない車…人の手が加わらなくなると、ここまで無惨になってしまうものなのか…。こうして、いつかは原形をとどめなくなってしまうのだろうか。何とも言えない、寂寥感にとらわれる。 |