特に欧米では、ここに挙げた都市以外にも数え切れないくらいの都市でLRTが活躍しているし、これからも増えていく。ここでは特に特徴的な都市を取り上げてみた。ただし、欧米では毎年どんどんLRTが開業しているので、ほんのちょっと更新をほったらかしにすると、あっという間に情報が古くなっちゃうということは念頭に置いといて下さい。
ストラスブール(フランス)
・世界でもっとも進んだLRT?の走る街。
・1994年に、昔あった路面電車を復活を中心とした都市の大改造を実施
・復活の時には、混雑する箇所は地下化し、「トランジットモール」を作り、LRTを交通手段の中心とした
・同時に、クルマを抑制
  都心部のクルマの通過禁止、都心部の駐車場の削減
・他の交通機関とのリンク
  パーク・アンド・ライド(郊外駅に駐車場を作り、そこまではクルマ、都心へは公共交通を使ってもらうシステム)、バスとの乗り継ぎの改善など
・大好評につき、さらに路線を増やした
ルーアン(フランス)
・ストラスブールはすごすぎて、日本はまだ真似できない
・LRTの導入のみだが、キメ細かなシステム作りは大いに参考になるのでは?
  交差点での立体交差、バスネットワークの再編(路線・運行回数など)
カールスルーエ(ドイツ)
・専用の機械を開発し、ドイツ鉄道(DB)線に路面電車の直通運転を実施
  要するに、路面電車がそのままJRの線路を走ってしまうイメージ
   →公共交通の利用者が激増
アメリカ
世界一の「クルマ社会」として知られるけれども、クルマ社会の生みだした問題は深刻で、特に中心市街地の活性化と環境問題対策から、公共交通を重視する政策を取り始めている。